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ヴァシュロン コンスタンタンはスイスで1755年に創業されたという。日本では江戸時代の宝暦年間だなw 新田開発と蝦夷地開発を試みた田沼意次の時代だ。アメリカじゃあ1750年にフランクリンが避雷針を発明したりしている。1760年のイギリスの産業革命前夜という激動の時代かもしれない。
ヴァシュロン コンスタンタンはスイスのジュネーブで、ジャン マルク ヴァシュロン(Jean Marc Vacheron )に創業されたというのだが、創業から60年程度の記録は残っていないんだという。
ヴァシュロン コン...
続きを読む≫ 2012/07/06 13:44:31 メイン
ヴァシュロンによって創業されたヴァシュロン コンスタンタンに、もうひとり、コンスタンタンが共同経営者として加わったのは、1819年とされる。ヴァシュロンさんもコンスタンタンさんも、それまでの経歴は、よくわからないようだ。
ヴァシュロン コンスタンタンが、現代のイメージにつながるような大きなキッカケ、飛躍は、1839年のジョルジュ オーギュスト レショーの参加を待たねばならなかった。ヴァシュロンさんでも、コンスタンタンさんでもない。レショーさんであるw
ヴァシュロンさん、コンスタンタンさんが、どう...
続きを読む≫ 2012/07/06 13:48:27 メイン
ヴァシュロン コンスタンタンの職人である機械技師ジョルジュ オーギュスト レショーは、画期的といわれる「パンタフラフ」を発明して、それからの時計作りに革命をもたらすことになった。時代はイギリスの産業革命がドンドン進んで世界に波及していく。変革と革新、イノベーションの時代だ。それでもまだまだ職人の技術、アイデアがモノをいう時代じゃなかっただろうかと思う。
それから約40年。1880年、ヴァシュロン コンスタンタンの代名詞でもあるマルタ十字が商標になり株式会社ヴァシュロン コンスタンタンになった。こ...
続きを読む≫ 2012/07/06 15:06:40 メイン
ヴァシュロン コンスタンタンの評判の定番モデルは、パトリモニー、マルタ、ロイヤル・イーグル、オーヴァーシーズ、 エジェリー、キャラなどがあるのだが、とんでもないこともヴァシュロン コンスタンタンはやっている。世界で最も複雑な時計であるとか、合計130カラットのダイヤを使ったカリスタであるとか。
そういったハデな話題もヴァシュロン コンスタンタンにはあるけどれども、根本は、自社開発のムーブメントだ。時計職人の心意気の結晶が、中心にあるんだと思う。俺は、日本の伝統的な職人の技とか、心意気とかけっこう...
続きを読む≫ 2012/07/06 15:06:22 メイン